2011年04月17日のツイート
@oakirb: 自分のすべて、すべての自分が、詩吟この一吟に表れる、現れる、この一吟に表す。
@oakirb: 詩吟は音量で勝負!っていうのは、少し前のツイートの“ノーブレーキ”の話と関連するね。
@oakirb: 詩吟は、その点では自己満足だねー。聞かせる、聞く人に気持ちよく、心地よく聞いてもらおうっていうことは二の次だねー。
@oakirb: まずは、何よりも音量で勝負!みたいな。
@oakirb: 詩吟は、声でかいよー。
@oakirb: 詩吟の魅力に触れることができている私たちは、詩吟の本質的な魅力の力を信じるのみ。信じて、“自分にとっての”“その人その人にとっての”詩吟をそれぞれ追い求めるのみ。
@oakirb: 詩吟が、真の、本質的な魅力をそなえている芸能ならば、人から必ず必要とされるはずである。
@oakirb: 詩吟がもし廃れ行く芸能ならば、それは詩吟が真の、本質的な魅力を備えていないということなのだから、仕方ない。
@oakirb: 天才が現れないならば、いま幸いにも詩吟の魅力の一端に触れている者たちがそれぞれ実力を高め、実力者が実力者を呼び、徐々に、詩吟の魅力を伝え続け、長い時間の末に圧倒的な実力者を生み出すに至るのだろう。そこまで私たちは継続できるかどうかが鍵である。
@oakirb: 天才が現れない限り、圧倒的な実力者が急に現れることはない。
@oakirb: 詩吟の、圧倒的な実力を持つ者が現れるかどうかで、詩吟という芸能の未来が決まる。
@oakirb: 詩吟の、圧倒的な力を表現するだけの圧倒的な実力を持つ者が現れなければならない。
@oakirb: 詩吟が、圧倒的な力で一般の人の心に入る力がなければならない。
@oakirb: 詩吟を聞いて“もらう”のでは、詩吟は一般の人には永遠に受け入れてもらえない。
@oakirb: 詩吟って、なんか、よくわかんない。どこのどういうところがいいわけ?
@oakirb: 聞かされてとまどうので、詩吟を聞くことを好きになんてなるはずがない。
@oakirb: 詩吟を聞くことに慣れていない人の前で詩吟をやると、聞かされる人は聞くことに慣れていないからどう聞けば、反応すればよいのかわからずにとまどう。
@oakirb: 詩吟を聞くことに、一般の人は慣れていない。機会がほとんどないから。
@oakirb: 詩吟は聞くものなのか、やるものなのか。
@oakirb: 声には自分のいろいろなおもいを乗せることができる。声でそのおもいを届けるのだ。
@oakirb: 遠くにいるっていうのは地理的、物理的だけでなく、もう亡くなってしまい天国にいる人へまでだってきっと届く声がある。
@oakirb: 遠くにいる、自分の大好きな人まで、この声よ届け!
@oakirb: ノーブレーキで大きな声を出せる環境がふだんなかなかないので慣れていないだけで、ノーブレーキに慣れればよいだけなのだろうけど。
@oakirb: 本当のノーブレーキでできたときには、きっと別の世界を体験できると思う。
@oakirb: ノーブレーキでやる!って思って、実際やってみると、実は心のどこかでブレーキかけてしまっていたっていうことがよくある。
@oakirb: ノーブレーキはなかなか難しい。
@oakirb: 自分の心にブレーキをかけないで、ノーブレーキで、大きな声で叫びたいときがあるものだ。
@oakirb: 誰かに聞いてもらいたいときもあるだろうが、聞いてもらいたくないとき、聞いてもらわなくてもかまわないときだってある。
@oakirb: 人は誰しも、おもいっきり叫びたい、大きな声を出したいっていう気分のときがあるものだ。
@oakirb: ミッキーが大好きな人は「ミーーーッキーーーーー」でよい。少しでもよいミーーーッキーーーーーを出せるように稽古を積めばよい。
@oakirb: ヤーーーッホーーーーーが自分の出したい声であると感じたならば、実際出してみると「いまのヤーーーッホーーーーーはよかった」「いまのはよくなかった」ってそのときどきで自分で感じるので、「よいヤーーーッホーーーーー」を増やしていけばよいだけだ。
@oakirb: 「自分が出したい声」っていうのがある。詩吟を通じてでなくてもよい。ヤーーーッホーーーーー自分にとっての出したい声ならば、それで全然かまわない。
@oakirb: 詩吟をやることにより、自分が何か、うれしく楽しくなるようにすればよい。
@oakirb: またあるいは、稽古の中から自分自身で何か得ることができたものがあればそれを追い求めていくのもいい。
@oakirb: あるいは、別の「あの人みたいな詩吟をしたい」っていう人に出会えばその人を追い求めていくのもいいし、
@oakirb: そのように詩吟の稽古を重ねているうち、ずっとその人を追い求めていくのもいいし、
@oakirb: まずは、その人の詩吟をまねして少しでも同じようにできるよう稽古を重ね、
@oakirb: 詩吟は、自分が「あの人みたいな詩吟をしたい」っていう人を見つけ、