ooidaakira’s blog

大井田 朗(おおいだあきら)です。メールはoakirbあっとマークgメールドットコムへお願いします。◆Twitterもやってます @oakirb、@amikiooakirb の2アカウント。

動画 2020年4月19日 生配信

新飯田さんお話ありがとうございます。
動画 2020年4月19日 生配信


なんでも相談会【子供の人権を守る会】

https://youtu.be/gPfCDstO5Ds

以下学びました。


・子供を連れ去られて、連れ去った相手 (配偶者又は元配偶者) を非難したくなると思うが、
そのとき注意しなければならないのは、
相手を責めた分の『半分』は子供に行くということ。
なぜなら、子供というのは親二人それぞれの半分だから。半分ずつでできているのが子供だから。
相手を非難すれば、子供にダメージ、つらく苦しい思いをさせてしまうということ。
子供の身になってみてください。
自分のパパとママが責めあってるのを見れば悲しいでしょう。傷付くんですよ。
責めあってるのを直接見るわけじゃないかもしれません。
でも責めて責められれば誰でもいやな気持ちになる、苦しむ、悩む。
そしてそれが態度に出て、それを子供が見たり、感じたりする。子供はパパ、ママのことをよく見てますしいろんなこと感じてますからね。パパ、ママが苦しそうに悩んでれば、子供も傷付くんですよ。
それか、責めて責められていやな気持ちになって、つい子供にきつくあたっちゃうかもしれない。それで子供を傷付けちゃうかもしれませんね。
だから、子供のことを大切に思って守るのであるなら、相手のことを責めちゃだめです。


・相手が子供を連れ去って『何がしたいか』を、まず全部聞いてあげることがポイント。
カネがほしいですか?
親権がほしいですか?
子供がほしいですか?
離婚したいですか?
そして「それ全部きくから」と。
「ほしいもの全部あげるし、したいこと全部するから」と。
「それと引き換えに子供のために共同養育しようね」と。
子供が心をこれ以上傷付けないように、子供の幸せを最優先にするために、共同養育、共同監護。


・新飯田氏は相手に相当ひどいことされた。
相手のプライベートもあるからあんまり具体的に言えないが、
子供の連れ去りで、
1千万円単位の金額を渡して失ったし、
子供を10年間育ててきた労力も失った。
しかし全部水に流した。
共同養育を実現して、子供がこれ以上傷付かずに済んで、幸せになって、明るい未来を手に入れられるならと、全部水に流した。
子供の幸せ以外は全部あきらめた。
しょうがないです。
事故だと思ってください。
子供が幸せならいいじゃないですか。
仕事もお金も10年間の苦労もなくなったとしても。それはまたこれから作れば良いし。やり直せば良いし。
それより『いま』の子供の幸せが重要なんで。
全部失ったけど死んでないし。
むしろ元気です。子供が元気、幸せで自分も元気、幸せ。
失ったものよりも大事なものが守れたっていうのが一番大きいですかね。


・『いま』しかない。
例えば、いま子供が1年生だったら、1年生の子供の1年間は『いま』の1年間しかない。
すべてを失ってでも全力で『いま』を手に入れて大切にしましょう。
新飯田氏が子供を連れ去られたのは、子供がもうすぐ1年生になる直前の3月28日だったので入学式行けなかった。
その後、子供が1年生の間にたぶん10回くらいしか会えなかった。
10日分の思い出しかない。1年生の。
そんなつらいことはない·····
でもその会えなかった分、いまめちゃくちゃ濃い時間を子供と過ごしてます。
失ったものはそれである程度は戻せるんだなと思ってます。


・質問。相手 (配偶者又は元配偶者) による子供連れ去りほか、いままで自分が相手から受けたいろいろなひどい仕打ちなどをすべて水に流すことがすごく難しそう。
回答。すべて水に流すコツがある。それは相手を障害者だと思うこと。
普通の、健常者に何かひどいことされたら許せない、罰したいと思うのは当然。
でももし相手が障害者だとしたらあまり責められない。
例えば目が見えないひとに背中にぶつかられて汁物か何かかけられたりしても、
「ま、まあ·····、しょうがないか·····」
となるでしょ?
「ぶつかりやがって! 服クリーニング代出せ!」
とはならないと思いますね。
そういう感じ。
不当な子供連れ去りをしちゃうひとや、
弁護士の言いなりで子供を連れ去るひとは、障害者。精神障害者
精神障害にはいろいろある。例えば人格障害発達障害、知的障害など。
精神障害である結果罪悪感の欠如や共感性の欠如などがある。
障害があるひと自身はいろんな場面で苦しんできてる。理解されずに責められちゃうとか。
そういうひとは、そういうふうになりたくてなったんじゃない。
そういうひとは責めちゃいけないと思う。障害者なりにがんばってると思う。
ただ、障害者だからって子供を虐待して良いかって言うと、そうじゃない。障害者本人は子供を虐待しちゃいけないとは思ってないし、又は自分が子供を虐待してることに気付いてない。
虐待してるひとで、虐待したくてしてるひとはいないと思う。結果的に虐待になっちゃってて、自分では虐待してることに気付く知性がない。
虐待は知性が低いから起こる。
知性が低い原因は精神障害あるいは疾患が大半を占めていると思う。
だから、そういうひとを責めても何も解決しないし、責められたほうは責められても理解できないと思う。
じゃあどうすれば良いかというと、社会が仕組みを作って子供を守ることが必要。
社会の仕組みを作るためには、児童虐待についての世間一般の認識を高めなければならない。
世間一般の認識が高まれば、子供の人権、権利をもっと強くしなきゃいけないという動きになる。
子供の人権が強化されると、子供の人権を侵害したひとへの罰則を作るという動きになる。


・質問。子供連れ去りを弁護士が助言してやらせている。
回答。そういう弁護士は本当の悪徳弁護士。どんどん懲戒請求でも提訴でもするほうが良い。
ただし繰り返しだが、相手すなわち配偶者 (又は元配偶者) は責めてはいけない。
精神障害者だから。
弁護士の言いなりなだけだから。
知性が低いから。
本人がやりたくてやってるわけではないから。


・新飯田氏の相手すなわち元配偶者は子供を連れ去る以前新飯田氏がまだ同居しているときにも、おかしな不可解な言動が何度もあった。
なんでそういうことしちゃうの?っていうこと。それで反省はしないし、逆ギレしてくるし。
それがずっと謎だったが、子供連れ去られて、新飯田氏はいろいろ勉強して、精神障害者という結論に行き着いて、すべての謎が解けた。
つまり相手は精神障害者だから。
不可解な言動も、子供連れ去りも、原因はすべてそこだった。
その結論を得て、新飯田氏は気がすごくラクになることができた。


・新飯田氏は子供が相手に連れ去られてから、児童相談所にも解決の協力を求めたが、なぁーんにもしてくれなかった。
子供が連れ去られてひどい目にあってるから助けてほしいと1年間に10回以上行ったが何もしてくれなくて、
なんで何もしないのかっていうことも答えない、
じゃ何かしたんですかっていう質問にも、言えませんと言うだけ。
こんな機関必要ありますかね!!?
存在価値ないでしょ、児相、なーんもしないんだもん。
いらねーでしょ。
というわけで児童相談所問題にも取り組んでいるが、
世間一般の児相のイメージは、子供を救う、助けるための機関と思い込んでるひとがほとんどだと思うが。


・障害者のひとの気持ちを健常者が理解することは難しい。
障害者のひとにしかわからない苦悩ってあると思う。
それを理解してあげなきゃいけないってことだと思う。
つまり、障害者の気持ちを理解するんじゃなくて、障害者には障害者の苦悩もあるということを。
新飯田氏はそのことを理解したら、自分が変わったと思う。自分が変わったことで、相手も変わったかもしれない。


・児相の職員にも良いひとはたくさんいる。正義感持って一生懸命仕事してるひといる。
しかし児相も組織なので個人の勝手には行動できない。個人として助けたくても、上司から何もするなと言われれば何もできない。
新飯田氏のときも、新飯田氏が子供を助けてと言ったとき聞いてた職員で半泣きのひとがいた。
なんで何もやってくれないんですかと聞いたとき、その職員は何も言えずにすごく苦しそうな表情をしていた。
その職員は3カ月で辞めてしまった。
やっぱりそういうひとって苦しくてしようがないんだな、何もできなくて。
又、別の職員ですごく熱心で正義感持って勉強して悩みながらやってたひとがいた。自分一人じゃ何もできないっていうんで、そのひと偽名使って本書いてた。無料で読める電子書籍作って出してた。
そういうひとがいても苦しくて辞めちゃって、残ってるのは頭おかしいひとだけ。ひとの心がないロボットみたいなやつや、一生懸命はやってるんだけど、知能、能力が低いひと。
だから、その組織自体を変えないといけない。


以上学びました。ありがとうございます。